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本当の自由を手に入れるお金の大学

ハロー\(^o^)/

 

リベ大とよく訳されますが、

『本当の自由を手に入れるお金の大学』

という本を読み終えました。

 

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本当の自由を手に入れる お金の大学 [ 両@リベ大学長 ]
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両学長という方が金融関係の教養を身につけるべきだ!という事で、リベラルアーツ大学(通称:リベ大)なる仮想の大学(サイト)を運営しており、そのリベラルアーツ大学が配信している内容の総括をしている本です。

 

YouTubeで動画配信が多くなされており、300本以上ある気がします。

 

日経マネー(雑誌)によると、20, 30代はこのリベ大書籍またはYouTubeで金融の勉強している人が多いようで、今年から家庭科内に金融教育が入りましたが、大人になった私たちも知っておいた方が良い内容がたくさんあります。

 

YouTubeを全て見れば、この本は要らないのですが、知りたい情報を早く確認するという点では、辞書代わりにこの本は絶対買った方が良いです。

 

なお、両学長は印税を断り、その分書籍が安くなっているようですので、当然ステマではありません。

 

下記の方におススメです。

① 固定費を削減したい方

社会保障の内容が理解出来ていない方(私はあまりに理解が足りていないので買いました。FP3級の本よりわかりやすいです)

③ 副業を考えている方(副業の青色申告ルールが変更になる?300万以上稼がないと経費で落とせない?かもしれないので、副業の内容のみオススメ)

④ 転職を考えている方

インデックス投資したい方

→ チャールズエリスの『敗者のゲーム』の結論と同じですが。

 

などでしょうか?

 

例えば②ですが、結構日本の公的保証ってしっかりしているんですよね。。。

 

この前入院した際に、癌患者が同じ部屋にいて、モルヒネを処方されていたのですが、

『今月は金額気にせず使用できます(高額療養費の事です)』

と言われているのは何なんだろう?と思っていたのですが、高額療養費制度であったり、各種年金であったり、日本の社会保障って結構手厚いです。

 

がん保険は必ず入った方が良いと聞きますが、リベ大の本を読んだ後は貯金でカバーするのもありだなと思いました。

人生で2人に1人は癌になると言われてますが、

40代で10年後癌になるのは、男性1.6%, 女性4.1%。

50代で10年が癌になるのは、男性5.4%, 女性6.6%。

60代で16.2%, 10.3%。

* 出典:国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」より

 

住宅ローン組む時、団体信用保険で癌になると、ローンが消えると聞きましたが、要は若いうちに癌になる確率って低いんですよね。。。

 

この低確率に備えるくらいなら、

毎年人間ドックをしっかり受けて健康に留意する方を選んだ方が、手遅れにならなくて済むのかなという見方もできます。

 

他には遺族年金等を認識し、

自分が死亡した際に、家族にいくらのお金を短期・長期で残すのか?

そういう事を考える上で、国の保障を知らないとお話にならないという事をこの本で学びました。

 

近々、普通の健康保険は解約し、

FWD 収入保証のような保険を検討しようかと思いました。

* FWD生命の保険会社を薦めているわけではありません。価格コムでコスパが良い保険がたまたま今はFWD生命であっただけですので、将来変わるかもしれません。

 

といくつか具体例を書いてきましたが、

投資は投資

保険は保険

貯蓄は貯蓄と分けて考えていく上でのベースの知識が学べるので、一読を強くお薦めします。

 

それではまた*\(^o^)/*