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入社研修の読み物にしてみては?(コンサル一年目が学ぶこと)

ハロー\(^o^)/

 

今日は書評書きます。

タイトル:コンサル一年目が学ぶこと

著者:大石哲之

オススメ度:★★★★★★★★★⭐︎(9/10)

 

 

10年以上働いて、

ああ、これが出来る人は確かに優秀だよね!

と、もの凄く納得して読めました。

 

今でも自分は全てが出来ているわけではなく恥ずかしい限りです。

後輩指導に使用してますが、とても役立ちます。

 

どの部署で働くにも

・ヴァリューを出す(40番)

が重要で、誰かの課題を解くから給料をもらえるという感覚が重要です。

独りよがりの自己満足資料は意味がなく、Quick & Dirtyの考え方はとても大切に思えました。

 

未だに勉強がてら、新入社員に指導する時は、

Slow & Beautyの考え方が大切だという人も多数いますが、働き方改革以後は、生産性重視です。

所詮、説明が出来ていれば、資料が綺麗であろうが汚かろうが、聞く側が丁寧にディスカッションしてあげればいいだけです。

 

無論、報告資料とかはきれいに仕立て上げないといけないですが、全て綺麗に仕上げる必要はないという点で、胸に刻みたい内容です。

 

議事録は誰がいつまでに何をするか?というアクションプランを決めること、

フレームワーク決めてから仕事に取り掛かるとか、仕事の基本が分かりやすく書かれているので、若手社員および、若手社員を指導する中堅社員にはオススメです!

 

新入社員研修の時までにこの本1冊渡して読んできてもらうくらいが良い気がします。

 

まあ、本を読んでも実践しないなら結局読んでも意味ないなと私も多々思うのですが、

それでもここまで分かりやすく成果の出やすい仕事のやり方が書かれた本を私は知らないです。

 

この本と、イシューから始めよは毎年読んでいこうと思います。

 

毎日暑いですね。不要不急であれば家で本を読みたいものです。

 

それではまた*\(^o^)/*