ハロー\(^o^)/
本日は書評です。
本タイトル: デジタルの未来図鑑
監修: 岡嶋裕史
おススメ度: ★★★★★★☆☆☆☆(6/10)
【概要】
AI, IoT, メタバース、情報セキュリティ、プログラミングの基礎の基礎を学べます。
子供向けの入門書で絵が多く使われており、イメージしやすいです。
1日1章楽しく読みましたが、2時間あれば、1冊読める本です。
最近、よく耳にするテーマ盛り合わせ。
chatGPTなどの生成AIを中心としたAIの活用、
様々なデバイスがインターネットにつながるIoT、
旧facebookが社名変更までして社運を賭けるメタバース、
マルウェア、DoS攻撃など多角化する問題に対策必要な情報セキュリティ、
最近義務教育でも取り入れられているプログラミング。
この1冊で義務教育で学んでおけばよさそうな内容が盛り込まれているのはありがたいですね。
レイ・カーツワイル氏が提唱する”収穫加速の法則”のように、
現代社会では、指数関数的に技術が進歩しており、
10年経つと別世界に住んでいるかの如く、世界が変わっています。
このスピードでは大多数の人の思考が追いつかないため、法整備もままならず、
自分の身は自分で守り、どのように自己実現をしたいか?に合わせてチャレンジすることが重要になってくると思います。
私自身、AIとかプログラミングとか難しそうだな、嫌だなと
つい最近まで思っていたのですが、
工場見学の案内のために、架空のお菓子工場を作って、英語でchatGPTと会話してみたり、
VBAやワークシート関数の知識を使って、繰り返し業務を省力化してみたり、
サポートツールとして使ってみると非常に便利だと実感できました。
大人になると失敗が怖いとか、
プライドがあるから近寄りたくないとか(私は思ってしまう側の人間でしたが)、
そんなどうでもいいことは捨てて、
まずはやってみると意外にすんなりと受け入れられるものだなぁと自己発見がありました。
リラックスしてこの本を読んでみてはどうでしょうか?
ただ、知識は整理されて良かったのですが、新規の知見は無かったので、
1672円(kindle)は高いですかね。。。
いやいや、自己投資。安い安い。
それではまた\(^o^)/