ハロー\(^o^)/
*本記事はネタバレ含みますので要注意です。
子供が映画を観たい!と言った時、
家族で映画を見に行けるのも、そんなに多くないよなーと思い、即、観に行くことにしました。
誰もがパーフェクトになれる楽園『パラダピア』でドラえもんやのび太たちが冒険を繰り広げる。
というのがあらすじです。
ドラえもんの映画は、
教育の側面がしっかりしている印象を持ってましたが、本作は哲学的な内容でした。
子供は面白かったと言ってましたが、
私は大人向けの映画だと思いました。
最近は多様性の時代で、
国籍、ジェンダー、価値観、宗教観などが違っても受け入れようとする人が多いのは良い流れだと思います。
ただ、ユートピアなるものがあって、
みんな等しく、他者を敬い生きていくことができればいいなと思うのは、
争いごとや妬み嫉みなどある世の中で生きているから感じる羨ましさであるだけで、
でも逆に家で部屋に閉じこもって楽しいか?と言われると全くそうでない。
この逆説的な所も人生であり、それが愛おしいのかなと最近思うことすらあるので、
パラダピアには私は行きたいとは思いませんでした。
この映画で、22世紀の授業が描かれるのですが、あり得そうで面白かったです。ドラえもんの世界はAI進化が加速している最近では現実になりそうだなとワクワクしてしまいましたね。
パラダピアって
Paradise + ユートピアと思ってましたが、
Paradox + ユートピアの意味だったのかな?と映画観た後は思いました。
皆様はどう思われたでしょうか?
ドラえもんもクレヨンしんちゃんもアンパンマンも映画観るとストーリーに引き込まれるんですよね。
子供がいないと絶対見ようと思わないですが、
観ると名作だなと思うもの多いです。
個人的には楽しかったですが、2回は見ないです。展開を知ると2回目は楽しめないんじゃないかなと思ったので。。。
それだけ1回観た時の衝撃があるとも言えますけどね。
それではまた*\(^o^)/*